営業担当者が怒ってた
昨日公告になった一般競争入札物件で、けっこう大型のボックスカルバートの施工実績が条件になっているものがありました。
それがカルバートの内側の寸法なのか外側から測っての寸法なのか分からなかったので、発注者の担当課に営業担当者が問い合わせの電話をしていました。
で、発注者側から質疑回答の日時が指定してあるからその時に文書で出すように言われたそうです。
質疑の提出日は参加申請締切日と同じで、回答は申請締切日より後になってしまいます。
という事は、出すだけ出しておいて、条件に合わなければ辞退してもらってけっこうという考え方なんでしょうね。
営業の方は、公告文には「設計図書に関する質疑」は日時の指定があるが、これは設計図書ではなく公告文に対する質疑なのだから答えてくれてもいいのではないかと粘ったようですが、「質疑書で期日に出してくれ」の一点張りだったそうです。
営業担当は設計図を見れば分かるのだろうけど申請できるかどうか分からない設計図書を買う訳にもいかないと考えていたのですが、設計図書は閲覧できるように発注担当課に置いてあるはずだということを思い出し、明日にでも設計図で確認して来るという事にしたようです。
まぁ最初からそうすればよかったのかも知れませんが、いかにもお役所的だなーと個人的には思ってしまいました。
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