少子化は止められない?
最近産婦人科医不足が問題になっています。
いくつもの病院に受け入れを拒否されて亡くなる方がいたり、各地で産科を閉鎖する病院が増えたり・・・
産科医になる人が減っている理由は既にメディアで報道されているのでここでは割愛しますが、産科医が減る事によって、現在いる産科医にますます負担がかかって、それに耐えられなくなり産科医をやめる人が増えるという悪循環になっているようです。
今朝の地元紙によると、またいくつかの病院で産科がなくなるそうです。ただ婦人科だけは継続するようですが。
どこかで読んだ記事に、里帰りして出産するような、かかりつけ医じゃない人の出産は拒否するという県もあるような事が書いてあったような記憶が・・・(かなり曖昧な記憶です)
これじゃ安心して子供を生めないですよね。
安心して子供を生める環境じゃなくちゃ、今の日本では少子化に歯止めをかけることは出来ないでしょう。
産婦人科医を増やすような何か施策を講じるとか、昔で言うお産婆さんのような人を増やすような施策を採るとか、政府は何かしか手を打つべきでしょう。
自分はもう子供を作るつもりはないのでいいですが(当たり前ですね)、子供達の世代の事を考えるとちょっと心配です。
少子化少子化と騒いでる割には、医療費現物支給年齢の引き上げとか、生まれた後の事ばかりしかやっていないような・・・
政治家は男が多いから、こういう問題は後回しになっちゃうのかなー???
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 「方便だった」発言(2011.02.16)
- 税制改正大綱(2010.12.17)
- 茨城県議選(2010.12.13)
- どうなっちゃうんでしょ?(2010.11.19)
- 領土問題(2010.11.01)
コメント