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面白い入札方式があるんですね

北海道では市民参加型総合評価方式入札というのがあるそうです。

いつから実施されているのは分かりませんが、新しい入札方式の試行なのではないかと思います。

「公共工事の真の発注者は納税者である」という考え方からすればしごく当然な方法だと思います。今までこのような方法を実践に移す自治体がなかったという点で、これは画期的だと思います。

ただ、ここに参加する住民は誰でも自由に参加できるのか、何かの基準で選ばれるのかが分かりません。仮に誰でも参加できるのであれば、自分の会社の事を良く思ってくれている人を大量に送り込むなんて事もできるでしょうし、背に腹は変えられない業者の場合、極端な事をいえばバイト代払ってでも人を動員するなんて事もあり得るのではないでしょうか?

そう考えると、何かしらの基準はあるのでしょうね、多分。

で、結果はというと、価格や評価を数式に当てはめて点数を算出すると、一番市民の票を集めた会社ではなく、一番安い価格で入札した業者が落札になったようです。

せっかくのこういう試みも、市民の考えが反映されないのではしょうがないですよね。

恐らく価格点のウェイトがかなり高く配分されていたのでしょう。今どの自治体で行われている総合評価落札方式でも、価格以外のウェイトは20%ぐらいの所が多いのではないでしょうか? この程度の配分では、異常に安い金額を入れて来た業者を逆転する事はほとんどないと思われます。

この市民参加型総合評価方式入札というのは素晴らしいやり方だと思うので、普通の総合評価落札方式もそうですが、価格以外の点数のウェイトを更に高くしてもらいたいものです。

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