取りこぼし有り
去年孵化したメダカの水槽と今年孵化したメダカの水槽には濾過材を敷いてあるのですが、黒い沈殿物(底に溜まってる時の見た目はタールのようで、浮いている状態では海苔のように見えます)が溜まってきてしまいました。
去年孵化したメダカの水槽は大き目のせいかそれほどでもないのですが、小さい方の水槽はあまりにもひどいので掃除をする事にしました。ただ、早目に孵化した稚魚はそれなりに大きくなっているので捕まえ易いですが、まだ孵化したての稚魚は小さ過ぎて見落としてしまいそうなので、できれば全てがある程度大きくなるまではやりたくなかったのですが・・・
稚魚をバケツに移すのに、視認できる範囲では全て捕獲できたと思っていたのですが、残水をスイレンの容器に入れていたら(万が一見落としがあったとしてもそっちで生きられますから)、それなりの大きさの稚魚が数匹残ってました。が、スイレンの容器の方にはもっと小さいのもいるし、まっいいかって思いそのままスイレンの容器に放流してしまいました。
で、水槽を洗うのに水を入れて水槽に付いてる汚れを落とし、水を捨てていたら(この水はスイレンの容器には入れずに捨てます)、な、何とまだメダカが一匹いるじゃありませんか。ほとんど水を空にした状態だったのに一体どこにいたの?って感じです。そのまま捨てる訳にもいかないので、またもやその水をスイレンの容器に。残水をスイレンの容器に移す際に濾過材の下敷きになったかも知れませんし、濾過材の汚れを落とすのにけっこうガシャガシャやったのに生きてるんですから、なかなかにタフなヤツです(笑)
あとは底に沈んだ黒い沈殿物を除去すれば終わりなのですが、これがまたけっこうしぶとい。ガシャガシャかき回してやれば浮いて来るのかと思いきや、けっこう沈むのが早く、水を捨てる段になるとまた濾過材の下に入ってしまうんです。最初に買った水槽には普通の小粒の石を敷き詰めていて、こちらは3・4回洗えばきれいになるのに、この沈殿物を取り除くのに10回ぐらい洗う羽目になってしまいました。最後に濾過材にこびり付いたのが残ったので、それは濾過材ごと捨ててやっと終了。
稚魚を入れてる二つの水槽は東側の出窓の所に置いてあって、朝のうちは陽が当たるせいか汚れるのが早いので濾過材を敷いてみたのですが、これなら普通の小砂利の方が良かったかも知れませんわ。
もう少し様子を見て、今後も続くようだったら一つは普通の小砂利にしてみましょう。
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